ダイキン エコキュート エラーコードH37について
エラーコードH37が表示された場合
ダイキンエコキュートで「H37」というエラーコードが表示されたときは、「お湯はりの温度を検知しているサーミスタが、正しい温度を示していません」という状態を示しています。
エラーの原因
- サーミスタの故障: お湯の温度を測るためのセンサーであるサーミスタが故障している可能性があります。
- 配線の不良: サーミスタと制御盤をつなぐ配線が断線したり、接続不良になっている可能性があります。
- 制御盤の故障: サーミスタから送られてくる情報を処理する制御盤に異常が発生している可能性があります。
対処法
- 電源の入れ直し:
- 一度エコキュートの電源を切って、数分後に再度電源を入れてみましょう。一時的なエラーであれば、これで解消する場合があります。
- リモコンのリセット:
- エコキュートのリモコンにリセット機能がある場合は、取扱説明書を参考にリセット操作を行ってみてください。
上記の方法を試しても改善されない場合は、専門業者への依頼をおすすめします。
専門業者に依頼する理由
- 正確な診断: 専門業者は、専用の計測器を使って、故障箇所を正確に特定することができます。
- 安全な作業: エコキュートの修理は、電気工事に関する知識が必要なため、専門業者に依頼することで安全に作業を進めることができます。
- 保証期間内の対応: エコキュートに保証が残っている場合は、保証期間内の修理であれば費用負担が少なくなる場合があります。
専門業者に依頼する際の注意点
- メーカー指定のサービス会社: ダイキンエコキュートの修理は、ダイキン指定のサービス会社に依頼することをおすすめします。
- 見積もり: 修理内容や費用について、事前に見積もりを依頼しましょう。
- 保証期間の確認: 保証期間がまだ残っている場合は、保証書を提示するようにしましょう。
まとめ
エラーコードH37は、お湯はりの温度を正しく検知できない状態を示しています。ご自身でできる対処法を試しても改善されない場合は、早めに専門業者にご相談ください。
その他
- エラーコードの詳細については、ダイキンのホームページや取扱説明書を参照してください。
- エコキュートの故障状況によっては、部品交換が必要になる場合があります。
DAIKIN修理ご相談窓口
フリーダイヤル 0120-88-1081
DAIKIN エコキュートのエラーコード
エコキュートのエラーコードについて詳しく知りたい場合は、以下のPDFファイルが参考になります。
- 異常表示一覧表:エラーコード検索 | ダイキン工業株式会社
このPDFファイルには、各エラーコードの意味や、考えられる原因、対処方法などが詳しく記載されています。
その他、エコキュートに関する情報を探す方法
- DAIKINお客様ご相談センターへ問い合わせ: お手持ちのエコキュートの機種名やエラーコードを伝えて、詳しい状況について問い合わせてみましょう。
- 家電量販店や設置業者に相談: 購入店や設置業者に相談することで、より具体的なアドバイスを受けることができます。
エコキュートに関する情報を探す際のポイント
- エラーコードを正確に把握する: エラーコードを正確に確認することで、より適切な情報を得ることができます。
- 機種名や設置年式を伝える: エコキュートの機種名や設置年式を伝えることで、よりピンポイントな情報を得ることができます。
- 症状を詳しく説明する: エラーコードだけでなく、どのような状況でエラーが発生したか、どのような症状が出ているかなどを詳しく説明することで、より的確なアドバイスを受けることができます。
ご自身で解決できない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。
さらに詳しい情報が必要な場合は、以下のような情報を教えていただけると、より的確なアドバイスができます。
- お使いのエコキュートの機種名:
- 発生しているエラーコード:
- エラーが発生した時の状況:
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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免責事項: この情報は、一般的な情報提供を目的としたものであり、個々の状況に合わせたアドバイスではありません。正確な情報や適切な対応については、必ずDAIKINお客様ご相談センターまたは専門業者にご相談ください