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エラー対処法

2025.07.12

コロナエコキュート エラーコード「C06」が表示された原因と対処法について

CORONAエコキュート エラーコード「C06」の原因と対処法

 

CORONAエコキュートのエラーコード「C06」は、貯湯温度の低下を検知した場合に表示されます。これは、貯湯タンク内のお湯の温度が設定温度よりも大幅に低下している状態を示しています。

 

考えられる原因

 

  • 一時的な温度低下: 大量の湯を使用した後など、一時的にタンク内の温度が低下している。
  • 深夜のみモード設定: 沸き上げモードが「深夜のみ」に設定されており、日中の沸き上げが行われていない。
  • 沸き上げ能力の低下: ヒートポンプユニットの性能低下や故障により、十分な沸き上げができていない。
  • 混合弁の不具合: 給湯や追いだきで使用する混合弁の不具合により、高温のお湯と水が適切に混合されず、貯湯温度が上がらない。
  • 温度センサーの異常: 貯湯タンク内の温度を検知するセンサーが故障し、誤った温度情報を制御部に送っている。
  • 配管の断熱不良: 貯湯タンクや配管の断熱材が劣化し、放熱量が大きくなっている。
  • 漏水: 貯湯タンクや配管から微量の漏水があり、徐々に温度が低下している。

 

対処法

 

  1. しばらく様子を見る: 大量の湯を使用した後の一時的な温度低下であれば、通常は自動で沸き増し運転を行い、エラー表示は消えます。しばらく時間をおいて様子を見てください。
  2. 沸き上げモードを確認する:
    • リモコンの設定を確認し、沸き上げモードが「深夜のみ」になっている場合は、必要に応じて「おまかせ」や「たっぷり」などのモードに変更してください。
    • 「強制沸増」機能があれば、それを試してみるのも有効です。
  3. 強制解除を試みる(取扱説明書参照):
    • エラー表示をリセットするために、リモコン操作で強制解除を試みてください。強制解除の方法は機種によって異なりますので、必ず取扱説明書をご確認ください。
  4. 専門業者に点検・修理を依頼する: 上記の対処を行ってもエラーが解消しない場合は、内部的な故障の可能性が高いです。お買い上げの販売店またはコロナサービスセンターに連絡して、点検・修理を依頼してください。

 

専門業者への連絡時に伝えること

 

  • エラーコード「C06」が表示されていること
  • エラーが表示された状況(いつから、どのような時になど)
  • ご使用のエコキュートの型番
  • 設置時期
  • 試した対処法とその結果

 

その他

 

  • 使用年数: エコキュートの設置から長期間(10年以上)経過している場合、経年劣化による部品の故障が考えられます。修理費用によっては、買い替えも検討する時期かもしれません。
  • 保証期間: 保証期間内であれば、無償で修理を受けられる可能性がありますので、保証書を確認してください。

エラーコード「C06」は、放置するとお湯が使えなくなる可能性があります。早めに適切な対処を行うことが重要です。ご自身で分解や修理を試みるのは危険ですので、必ず専門業者にご相談ください。

CORONA エコキュート お問い合わせ先

 

エラーが解消しない場合や、詳細な原因・対処法について問い合わせる際は、下記のコロナサービスセンターにご連絡ください。

コロナ サービスセンター 修理受付専用ダイヤル(全国共通番号)

  • フリーダイヤル: 0120-919-302
  • 携帯電話・PHS (有料): 0570-550-992

受付時間: 24時間・365日

インターネット修理依頼:

その他お問い合わせ:

  • コロナストアお問い合わせ窓口: 0120-567-221 (平日 9:00~17:00、土日祝日・年末年始・お盆休みを除く)

エラーコードと合わせて、ご使用のエコキュートの型番をお伝えいただくと、よりスムーズな対応が可能です。型番は通常、貯湯タンクの側面などに記載されています。

ご自身で修理を試みるのは危険な場合がありますので、専門業者にご相談いただくことを強く推奨いたします。

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