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エラー対処法

2025.07.11

コロナエコキュート エラーコード「C01」が表示された原因と対処法について

CORONAエコキュート「C01」エラーコードの原因と対処法

 

CORONAエコキュートのエラーコード「C01」は、浴槽の排水栓の閉め忘れ、または風呂循環口の詰まりを検知した場合に表示されます。

 

考えられる原因

 

  • 浴槽の排水栓が 閉まっていない: お湯を溜める際に、排水栓が完全に閉じていないため、水位が上がらず、湯はりが完了しない。
  • 風呂循環口のフィルターやカバーの詰まり: 循環口にゴミや水垢などが詰まっていると、お湯の循環が悪くなり、水位センサーが正常に検知できない。

 

対処法

 

  1. 浴槽の排水栓を確認する:
    • 排水栓がしっかりと閉じているか確認してください。
    • 緩んでいる場合は、確実に閉め直してください。
  2. 風呂循環口の清掃を行う:
    • エコキュートの取扱説明書に従い、風呂循環口のフィルターやカバーを取り外します。
    • 取り外した部品にゴミや水垢が付着していないか確認し、歯ブラシなどで丁寧に清掃してください。
    • 清掃後、部品を元に戻します。
  3. 強制解除を試みる(取扱説明書参照):
    • エラー表示をリセットするために、リモコン操作で強制解除を試みてください。強制解除の方法は機種によって異なりますので、必ず取扱説明書をご確認ください。
  4. 再度、湯はり運転を行う:
    • 上記の対処を行った後、再度湯はり運転を行い、エラーが解消されたか確認してください。

 

それでもエラーが解消しない場合

 

上記の対処を行ってもエラー「C01」が解消しない場合は、以下の可能性が考えられます。

  • 水位センサーの異常: 浴槽の水位を検知するセンサーが故障している可能性があります。
  • 配管の詰まり: 浴槽とエコキュート本体をつなぐ配管に詰まりが発生している可能性があります。
  • 制御基板の故障: エコキュートの制御基板に異常が発生し、誤った信号を出している可能性があります。

これらの場合は、ご自身での修理は困難なため、お買い上げの販売店またはコロナサービスセンターに連絡して点検・修理を依頼してください。

 

その他

 

  • 使用年数: エコキュートの設置から10年以上が経過している場合、経年劣化による部品の故障も考えられます。修理費用が高額になる場合は、買い替えも検討する時期かもしれません。
  • 保証期間: 保証期間内であれば、無償で修理を受けられる可能性がありますので、保証書を確認してください。

エラーコード「C01」は比較的軽微な原因で発生することが多いですが、解消しない場合は放置せずに専門業者に相談することが大切です。

CORONA エコキュート お問い合わせ先

 

エラーが解消しない場合や、詳細な原因・対処法について問い合わせる際は、下記のコロナサービスセンターにご連絡ください。

コロナ サービスセンター 修理受付専用ダイヤル(全国共通番号)

  • フリーダイヤル: 0120-919-302
  • 携帯電話・PHS (有料): 0570-550-992

受付時間: 24時間・365日

インターネット修理依頼:

その他お問い合わせ:

  • コロナストアお問い合わせ窓口: 0120-567-221 (平日 9:00~17:00、土日祝日・年末年始・お盆休みを除く)

エラーコードと合わせて、ご使用のエコキュートの型番をお伝えいただくと、よりスムーズな対応が可能です。型番は通常、貯湯タンクの側面などに記載されています。

ご自身で修理を試みるのは危険な場合がありますので、専門業者にご相談いただくことを強く推奨いたします。

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