エラー対処法
2025.08.22コロナエコキュート エラーコード「E24」が表示された原因と対処法について

CORONAエコキュート「E24」エラーコードの原因と対処法
CORONAエコキュートの「E24」エラーコードは、給湯ミキシング弁の異常を示しています。この給湯ミキシング弁は、貯湯タンクに貯められた高温のお湯と水を混ぜて、設定した温度のお湯を作るための重要な部品です。この弁が正常に動作しないと、お湯の温度が安定しなかったり、お湯が出なくなったりします。
考えられる原因
- 給湯ミキシング弁の故障:
- 経年劣化: 長期間の使用により、弁内部の部品が摩耗したり、動作不良を起こしたりすることがあります。
- 異物混入: 水道水に含まれるスケール(水垢)、サビ、または配管工事時の異物などが弁に詰まり、弁の開閉を妨げている可能性があります。これにより、お湯の温度調整がうまくできなくなります。
- 固着: 長期間エコキュートを使用しなかった場合などに、弁が固着して動かなくなることがあります。
- 給湯ミキシング弁への電気的な不具合:
- 配線の断線や接触不良: 給湯ミキシング弁につながる配線が断線していたり、コネクタ部分の接触が悪くなっていたりする場合があります。
- 制御基板の故障: 給湯ミキシング弁を制御しているエコキュート本体の制御基板に異常が発生し、誤った信号を送っている可能性もあります。
- 給湯側の水圧・流量異常:
- 稀なケースですが、給湯側の水圧が極端に低い、または流量が不安定な場合にも、ミキシング弁が正常に動作しないことがあります。
対処法
「E24」エラーが表示された場合、まずは以下の簡単な対処法を試してみてください。
- エコキュートの電源リセット:
- エコキュート専用のブレーカー(通常は分電盤内)を一度「OFF」にし、数分待ってから再度「ON」に戻します。これにより、一時的なシステムエラーや電気的な不具合が解消されることがあります。
- この操作でエラーが消えれば、一時的な誤作動だった可能性が高いです。
- 蛇口の開閉確認:
- お湯が出ない、または温度が不安定な蛇口が完全に開いているか確認してください。他の蛇口ではお湯が出るかどうかも確認すると、原因の特定に役立ちます。
上記の方法を試してもエラーが解消しない場合、または頻繁にエラーが発生する場合は、専門業者による点検・修理が必要です。
専門業者に依頼すべきケース
- 電源リセット後もすぐに「E24」エラーが再表示される。
- お湯の温度が不安定(熱すぎたり、冷たすぎたりする)。
- お湯が全く出ない。
- エラーが表示されていなくても、給湯の調子が悪い。
専門業者への連絡時に伝えること
修理の際は、お買い上げの販売店またはコロナサービスセンターに依頼してください。連絡する際は、以下の情報を用意しておくとスムーズです。
- **エラーコード「E24」**が表示されていること
- エコキュートの機種名と型番: 貯湯タンクの側面などに記載されています。
- エラーが発生した時の状況: いつから、どのような状況でエラーが発生したか(例:お湯を使っている最中、朝起きたらなど)。
- 試した対処法とその結果: 例:ブレーカーのリセットを試したが改善しなかった、など。
その他
- 保証期間の確認: エコキュートにはメーカー保証期間が設定されています。保証期間内であれば、無償で修理を受けられる可能性がありますので、保証書をご確認ください。
- 経年劣化: エコキュートは一般的に10年~15年が交換目安とされています。使用年数が長い場合は、他の部品も劣化している可能性があり、修理費用が高額になることもあります。その場合は、修理よりも本体の買い替えを検討した方が経済的な場合もあります。
「E24」エラーは、お湯の供給に直接関わる重要な部品の異常を示すため、放置せず早めに専門業者に相談することが重要です。ご自身での分解や修理は感電や故障の悪化につながる危険があるため、絶対に行わないでください。
コロナ サービスセンター 修理受付専用ダイヤル(全国共通番号)
- フリーダイヤル: 0120-919-302
- 携帯電話・PHS (有料): 0570-550-992
受付時間: 24時間・365日
インターネット修理依頼:
その他お問い合わせ:
- コロナストアお問い合わせ窓口: 0120-567-221 (平日 9:00~17:00、土日祝日・年末年始・お盆休みを除く)
エラーコードと合わせて、ご使用のエコキュートの型番をお伝えいただくと、よりスムーズな対応が可能です。型番は通常、貯湯タンクの側面などに記載されています。
ご自身で修理を試みるのは危険な場合がありますので、専門業者にご相談いただくことを強く推奨いたします。